マスター部門完全ガイド——30歳以上の選手のための柔術
IBJJFマスター1〜7の年齢区分、特別規定、そしてマスター部門で勝つための戦略をまとめます。
マスター部門は、30歳以上の成人選手のための年齢別カテゴリーです。IBJJFはマスターをM1〜M7に細分化しており、年齢は大会が開かれる年を基準に(大会の年 − 生まれた年)決まります。
マスターの年齢区分(IBJJF基準)
| 区分 | 年齢 | 備考 |
|---|---|---|
| マスター1 (M1) | 30〜35歳 | アダルト部門にも出場可 |
| マスター2 (M2) | 36〜40歳 | |
| マスター3 (M3) | 41〜45歳 | |
| マスター4 (M4) | 46〜50歳 | |
| マスター5 (M5) | 51〜55歳 | |
| マスター6 (M6) | 56〜60歳 | |
| マスター7 (M7) | 61歳以上 |
マスター部門の特別規定
- 足関節技の制限 — ヒールフックは帯・年齢・ルールセットのすべてで決まります。道着(ギ)の試合では全帯で禁止、ノーギでもアダルトの茶帯・黒帯のみ認められているため、マスター部門ではノーギの茶帯・黒帯でも禁止です。
- 試合時間 — アダルトは白帯5分から黒帯10分までですが、マスター1は白帯・青帯5分、紫帯・茶帯・黒帯6分、マスター2以上は全帯5分です。
- アダルト部門への出場 — IBJJFはアダルト・マスター部門に年齢の上限を設けていないため、マスター年齢の選手もアダルト部門に出場できます。
出典:IBJJF Rule Book(年齢区分・試合時間・反則技の表)
マスター部門の戦略
試合時間が短いぶん、爆発的なパワーよりも技術の完成度とスタミナ管理に集中しましょう。
- スタミナよりもポジションの効率を重視した練習
- ケガ予防のため、ウォームアップとクールダウンを徹底する
- 相手の分析:同じマスター年代のスタイルの特徴を把握する
始めるのが遅くても大丈夫
マスター部門は、近い年代の選手同士で競い合う舞台です。始めるのが遅くても、年齢に関係なく競い合えます。
マスター年齢区分IBJJF