大会準備 · 2026-02-20 · ROLLER 編集部

マスター部門完全ガイド——30歳以上の選手のための柔術

IBJJFマスター1〜7の年齢区分、特別規定、そしてマスター部門で勝つための戦略をまとめます。

マスター部門は、30歳以上の成人選手のための年齢別カテゴリーです。IBJJFはマスターをM1〜M7に細分化しており、年齢は大会が開かれる年を基準に(大会の年 − 生まれた年)決まります。

マスターの年齢区分(IBJJF基準)

区分年齢備考
マスター1 (M1)30〜35歳アダルト部門にも出場可
マスター2 (M2)36〜40歳
マスター3 (M3)41〜45歳
マスター4 (M4)46〜50歳
マスター5 (M5)51〜55歳
マスター6 (M6)56〜60歳
マスター7 (M7)61歳以上

マスター部門の特別規定

  • 足関節技の制限 — ヒールフックは帯・年齢・ルールセットのすべてで決まります。道着(ギ)の試合では全帯で禁止、ノーギでもアダルトの茶帯・黒帯のみ認められているため、マスター部門ではノーギの茶帯・黒帯でも禁止です。
  • 試合時間 — アダルトは白帯5分から黒帯10分までですが、マスター1は白帯・青帯5分、紫帯・茶帯・黒帯6分、マスター2以上は全帯5分です。
  • アダルト部門への出場 — IBJJFはアダルト・マスター部門に年齢の上限を設けていないため、マスター年齢の選手もアダルト部門に出場できます。

出典:IBJJF Rule Book(年齢区分・試合時間・反則技の表)

マスター部門の戦略

試合時間が短いぶん、爆発的なパワーよりも技術の完成度とスタミナ管理に集中しましょう。

  • スタミナよりもポジションの効率を重視した練習
  • ケガ予防のため、ウォームアップとクールダウンを徹底する
  • 相手の分析:同じマスター年代のスタイルの特徴を把握する
始めるのが遅くても大丈夫

マスター部門は、近い年代の選手同士で競い合う舞台です。始めるのが遅くても、年齢に関係なく競い合えます。

マスター年齢区分IBJJF