大会ルール · 2025-11-05 · ROLLER 編集部

柔術の階級を理解する — IBJJF基準の体重区分と計量のコツ

道着込みの体重、公式計量の方法、体重オーバー時の対処法など、階級に関するすべてを解説します。

柔術の試合において、階級は公平な競争のための基本的な仕組みです。しかし道着の重さや再計量のルールなど、知らないと慌ててしまうポイントがたくさんあります。この記事ではIBJJF基準の階級構成と計量の実践的なコツをまとめます。

成人男子の階級(道着込み)

階級名体重上限(道着込み)
ルースター57.5 kg
ライトフェザー64.0 kg
フェザー70.0 kg
ライト76.0 kg
ミドル82.3 kg
ミディアムヘビー88.3 kg
ヘビー94.3 kg
スーパーヘビー100.5 kg
ウルトラヘビー100.5 kg 超

道着の重さも体重に含まれる

IBJJFの道着大会では、道着を着たまま計量します。そのため、自分の道着の重さぶんの余裕を見て階級を選ぶ必要があります。軽い道着を選ぶと体重管理が楽になります。

計量に失敗したときの対処法

  • IBJJFの大会では計量のチャンスは1回だけで、体重を超えるとその場で失格となり、大会当日の階級変更も受け付けていません。
  • 再計量や階級変更が認められるかは大会ごとに異なります。必ず事前に要項を確認し、不明な点は主催者に問い合わせてください。

出典:IBJJF Lisbon International Open 2026 results(階級別の体重上限) · IBJJF Weigh Ins(道着着用での計量・1回計量・失格)

急激な減量に注意

サウナや脱水のような急激な減量は、身体的・生理的・心理的なリスクがあるため、以前から推奨されていません。大会前から少しずつ、計画を立てて体重を合わせましょう。出典:Khodaee et al., Rapid Weight Loss in Sports with Weight Classes (2015)

階級計量IBJJF