柔術の昇級完全ガイド — 帯の基準から審査の仕組みまで
白帯から黒帯まで、成人・キッズの帯システムと昇級の判断基準をまとめました。
ブラジリアン柔術(BJJ)の昇級は、技術レベルだけで決まるものではありません。稽古への姿勢、人柄、道場への貢献、そして試合実績まで総合的に評価されます。決まった試験ひとつで判定されるのではなく、指導者の判断が中心になります。
成人の帯システム(18歳以上)
IBJJFの基準では、成人の帯は白帯 → 青帯 → 紫帯 → 茶帯 → 黒帯の順で、各帯にはストライプ制度があり、1本から4本まで進みます。
| 帯 | 最低年齢 | 最低在籍期間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 白帯 | 制限なし | — | 入門段階、誰でもスタート |
| 青帯 | 16歳以上 | 規定なし(白帯の最低期間なし) | 基本が身についた段階 |
| 紫帯 | 16歳以上 | 青帯取得後2年以上 | 中級技術の習得 |
| 茶帯 | 18歳以上 | 紫帯取得後1.5年以上 | 上級技術の完成 |
| 黒帯 | 19歳以上 | 茶帯取得後1年以上 | マスターレベル |
キッズの帯システム(15歳以下)
キッズは白 → グレー → 黄 → オレンジ → 緑の5色体系を使います。各色はソリッド、白ライン、黒ラインの3段階に分かれます。
昇級の判断基準
- 練習量: 最低限の出席日数と期間を満たしているか
- 技術の習熟度: その帯のカリキュラムを使いこなせるか
- スパーリングの実力: 同じ帯・上の帯とのロールのレベル
- 試合実績: 大会への出場と入賞(必須ではないがプラスに働く)
- 稽古への姿勢: 出席率、後輩への指導、道場への貢献
- 人柄: 相手への敬意、エチケットの遵守
出典:IBJJF Graduation System(最低年齢・最低在籍期間・キッズの帯)
IBJJFの登録を確認しよう
IBJJFの大会に出るにはIBJJFの会員登録が必要で、茶帯まではIBJJFに加盟した黒帯指導者がその登録を承認しなければなりません。大会前に先生に確認してください。
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