練習ガイド · 2025-12-10 · ROLLER 編集部

柔術の昇級完全ガイド — 帯の基準から審査の仕組みまで

白帯から黒帯まで、成人・キッズの帯システムと昇級の判断基準をまとめました。

ブラジリアン柔術(BJJ)の昇級は、技術レベルだけで決まるものではありません。稽古への姿勢、人柄、道場への貢献、そして試合実績まで総合的に評価されます。決まった試験ひとつで判定されるのではなく、指導者の判断が中心になります。

成人の帯システム(18歳以上)

IBJJFの基準では、成人の帯は白帯 → 青帯 → 紫帯 → 茶帯 → 黒帯の順で、各帯にはストライプ制度があり、1本から4本まで進みます。

帯最低年齢最低在籍期間備考
白帯制限なし—入門段階、誰でもスタート
青帯16歳以上規定なし(白帯の最低期間なし)基本が身についた段階
紫帯16歳以上青帯取得後2年以上中級技術の習得
茶帯18歳以上紫帯取得後1.5年以上上級技術の完成
黒帯19歳以上茶帯取得後1年以上マスターレベル

キッズの帯システム(15歳以下)

キッズは白 → グレー → 黄 → オレンジ → 緑の5色体系を使います。各色はソリッド、白ライン、黒ラインの3段階に分かれます。

昇級の判断基準

  • 練習量: 最低限の出席日数と期間を満たしているか
  • 技術の習熟度: その帯のカリキュラムを使いこなせるか
  • スパーリングの実力: 同じ帯・上の帯とのロールのレベル
  • 試合実績: 大会への出場と入賞(必須ではないがプラスに働く)
  • 稽古への姿勢: 出席率、後輩への指導、道場への貢献
  • 人柄: 相手への敬意、エチケットの遵守

出典:IBJJF Graduation System(最低年齢・最低在籍期間・キッズの帯)

IBJJFの登録を確認しよう

IBJJFの大会に出るにはIBJJFの会員登録が必要で、茶帯まではIBJJFに加盟した黒帯指導者がその登録を承認しなければなりません。大会前に先生に確認してください。

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