練習ガイド · 2026-06-28 · ROLLER 編集部

柔術用語辞典——初心者が混乱しやすいBJJの基本用語

ガード・パス・スイープ・マウント・バック・サブミッション…道場で飛び交う用語を一気に整理。ポジション・技・大会・文化の用語を初心者目線で解説しました。

道場に初めて行くと、カタカナの専門用語が次々と飛び交います。「ガードをリカバーして」「マウントからバックを取って」「スイープを狙って」…わかるようになると、クラスがぐっと楽しくなります。初心者がよく混乱する柔術用語を、ポジション・技・大会・文化に分けてまとめました。

ポジションの用語

用語意味
ガード (Guard)寝た状態で脚を使って相手をコントロールするポジション。柔術の核心。
マウント (Mount)相手のお腹の上に馬乗りになった最上位のポジション。
バック (Back)相手の背後を取った位置。IBJJFの得点ではマウントと並ぶ最高の4点。
サイドコントロール相手の脇から横向きに押さえ込むコントロール。
ニーオンベリー膝で相手のお腹を押さえる圧力のポジション。
タートル (Turtle)亀のように丸まった防御姿勢。
ハーフガード相手の片脚を挟んだ中間のポジション。

技・動きの用語

用語意味
パス (Pass)相手のガードを越えて上のポジションへ進むこと。
スイープ (Sweep)下から相手をひっくり返して上になる技。
サブミッション (Submission)関節技・絞め技でタップを奪うフィニッシュ。
タップ (Tap)降参の合図。手で2回叩くか、口で「タップ」と言う。
スクランブルポジションが入り乱れ、互いに優位を争う乱戦。
フレーム (Frame)腕や脚でスペースを作り、圧力に耐えること。
ブリッジ/エビ腰を上げたり引いたりして逃げる基本の動き。
ベリンボロ回転しながらバックを取る、現代柔術の代表的な技。

大会・文化の用語

用語意味
ギ/ノーギ (Gi / No-Gi)道着を着るかどうかで分かれる2つの試合形式。
オス (Oss)挨拶・同意・励ましなど幅広く使われる柔術の文化的な言葉。
ローリング/スパーリング実戦のように自由に組み合う練習。
オープンマットクラスなしで自由にスパーする交流の時間。
アブソリュート (Absolute)階級制限なしで戦う無差別級カテゴリー。
IBJJF国際ブラジリアン柔術連盟。世界選手権を主催する団体。
計量 (Weigh-in)大会当日に階級を確認するための体重測定。
BYE/不戦勝トーナメントの人数の都合で1回戦を飛ばして勝ち上がること。

出典:IBJJF Rule Book(タップ・得点の規定)

用語は覚えるものではなく、慣れるもの

最初から全部知っている必要はありません。クラスで何度か聞いているうちに自然と身につきます。知らない言葉が出てきたら、遠慮なく先生に聞いてください——みんなそうやって覚えてきました。

柔術用語BJJ用語入門略語