柔術用語辞典——初心者が混乱しやすいBJJの基本用語
ガード・パス・スイープ・マウント・バック・サブミッション…道場で飛び交う用語を一気に整理。ポジション・技・大会・文化の用語を初心者目線で解説しました。
道場に初めて行くと、カタカナの専門用語が次々と飛び交います。「ガードをリカバーして」「マウントからバックを取って」「スイープを狙って」…わかるようになると、クラスがぐっと楽しくなります。初心者がよく混乱する柔術用語を、ポジション・技・大会・文化に分けてまとめました。
ポジションの用語
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| ガード (Guard) | 寝た状態で脚を使って相手をコントロールするポジション。柔術の核心。 |
| マウント (Mount) | 相手のお腹の上に馬乗りになった最上位のポジション。 |
| バック (Back) | 相手の背後を取った位置。IBJJFの得点ではマウントと並ぶ最高の4点。 |
| サイドコントロール | 相手の脇から横向きに押さえ込むコントロール。 |
| ニーオンベリー | 膝で相手のお腹を押さえる圧力のポジション。 |
| タートル (Turtle) | 亀のように丸まった防御姿勢。 |
| ハーフガード | 相手の片脚を挟んだ中間のポジション。 |
技・動きの用語
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| パス (Pass) | 相手のガードを越えて上のポジションへ進むこと。 |
| スイープ (Sweep) | 下から相手をひっくり返して上になる技。 |
| サブミッション (Submission) | 関節技・絞め技でタップを奪うフィニッシュ。 |
| タップ (Tap) | 降参の合図。手で2回叩くか、口で「タップ」と言う。 |
| スクランブル | ポジションが入り乱れ、互いに優位を争う乱戦。 |
| フレーム (Frame) | 腕や脚でスペースを作り、圧力に耐えること。 |
| ブリッジ/エビ | 腰を上げたり引いたりして逃げる基本の動き。 |
| ベリンボロ | 回転しながらバックを取る、現代柔術の代表的な技。 |
大会・文化の用語
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| ギ/ノーギ (Gi / No-Gi) | 道着を着るかどうかで分かれる2つの試合形式。 |
| オス (Oss) | 挨拶・同意・励ましなど幅広く使われる柔術の文化的な言葉。 |
| ローリング/スパーリング | 実戦のように自由に組み合う練習。 |
| オープンマット | クラスなしで自由にスパーする交流の時間。 |
| アブソリュート (Absolute) | 階級制限なしで戦う無差別級カテゴリー。 |
| IBJJF | 国際ブラジリアン柔術連盟。世界選手権を主催する団体。 |
| 計量 (Weigh-in) | 大会当日に階級を確認するための体重測定。 |
| BYE/不戦勝 | トーナメントの人数の都合で1回戦を飛ばして勝ち上がること。 |
出典:IBJJF Rule Book(タップ・得点の規定)
用語は覚えるものではなく、慣れるもの
最初から全部知っている必要はありません。クラスで何度か聞いているうちに自然と身につきます。知らない言葉が出てきたら、遠慮なく先生に聞いてください——みんなそうやって覚えてきました。
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