練習ガイド · 2026-05-07 · ROLLER 編集部

道場を移るときのガイド — マナーよく去り、新しい道場に溶け込む方法

引っ越し・進学・先生の交代で道場を移るとき。決める前の5つの確認、マナーある挨拶の仕方、新しい道場での最初の1か月、帯の扱いまで。

引っ越し・進学・就職・先生の交代などの理由で、道場を移らなければならないときがあります。どの道場へも自由に移れますが、マナーよく去り、新しい道場に自然に溶け込む方法は別にあります。

移籍を決める前に — もう一度考えたい5つのこと

  • 実際の距離と体感の距離 — 新しい道場への通いを1週間シミュレーション
  • 会費やスケジュールの比較だけで決めない — 雰囲気や先生のスタイルも大切
  • 今の先生との話し合いで解決できないか(不満が理由なら)
  • 今の道場で昇級が近いなら、それを終えてから移るのがおすすめ
  • 後悔しないか — もう1週間悩むほうがいい

マナーよく去る方法

  1. 先生に直接伝える — メッセージアプリではなく、道場で直接挨拶を。事情を正直に説明する
  2. ウソはつかない —「引っ越す」とウソをついて同じ地域の別の道場にいるのがバレたら、評判は地に落ちる
  3. 最後のクラスに出る — 仲間にお別れの挨拶を。できれば食事会を1回
  4. 会費の精算 — 未払いなくきれいに締めくくる
  5. SNSで悪口を言わない — 円満に別れれば、のちに同じ大会で会っても気まずくない

新しい道場 — 最初の1か月の適応法

  • 謙虚モード — 帯を自慢しない。白帯のつもりで入り、黙々とロールする
  • 人間関係が先 — 最初の2週間は技を覚えるより人を覚える
  • 前の道場の悪口は絶対NG — 新しい仲間がいちばん嫌う行動
  • 先生のスタイルを把握 — ゲームが違っても自分のゲームを押しつけない。少なくとも3か月は従う
  • 前の道場の仲間との連絡は保つ — 人脈は財産

帯は認められる?

今の帯をそのまま認める道場が多いですが、短い確認期間を設けるところもあります。これは失礼ではなく新しい先生の責任——自分の道場の帯は自分が認めた人だという意味です。気楽に受け入れましょう。

道場の移籍はよくあること

長く続けていれば、道場を移ることは自然に起こります。恐れずに、ただマナーだけは守りましょう。

道場の移籍柔術のマナー道場を移る柔術の文化